自動車営業案内
「重要港湾・小名浜港」
自動車運送事業は、昭和30年1月16日に一般区域貨物自動車運送事業の免許を取得した後、同年6月15日から営業開始をしています。
創業時は、車両5台で日本水素株式会社(現在は三菱ケミカル株式会社)の肥料、工業薬品等を同工場内の横持ち、及びメタノール、ホルマリン等を東京都内に輸送し、帰りにセメント袋、鋼材等の複荷輸送を行っていました。
昭和36年頃には、普通トラック車をダンプ車に代替えし、日本化成株式会社の石炭輸送や東京・千葉方面へのコークス輸送を行いました。
昭和39年には小名浜港が外国木材輸送の特定港の指定を受け、これに先立ち外国木材輸送に参入しました。
昭和54年には塩輸送を開始し、平成に入ってからは、住宅建材輸送、第二種利用運送事業、セメントセンターの事務受託(現在は廃止)、国際海上コンテナの陸上輸送等を行っています。
このような中で、車両数も平ボディ車を始め、ダンプ車、トレーラ、化成品ローリー車等の車種を幅広く取り揃え、荷主様のご要望に対応した輸送体制を確立しています。
また、国土交通省が推薦しているモーダルシフト政策に協力し、トラックへの依存度を少しでも小さくする鉄道・海運による「ドアtoドア」の輸送を行い、コストを含めた合理性を追求し、新しい形態としての複合一貫輸送を積極的に推進しています。
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